2015年01月28日

ベネッセ訴訟進行状況1

【個人訴訟】0次訴訟
本日付で被告らの代理人からの答弁書が来ました。
予想通りいわゆる三行答弁で,個別の認否や反論は追って準備書面でするというものでした。
3年の時効期間経過が相手方の最低防衛ラインですので,こちらも長期戦でやっていくしかありませんね。
第1回期日は,2月4日10時30分からでした。
恐らく相手方は欠席で,認否も含め次回ということになりました。
次回期日は,3月18日13時30分からです。


【弁護団】
1次訴訟は,昨年12月に訴訟提起をし,係属部も決まり,もうすぐ第1回期日も入ると思います。
第1回期日が決まりましたら,弁護団の公式ブログ(http://vsbenesse.exblog.jp/)と当ブログで報告いたします。


2次訴訟は,受付は締め切り,1月30日に訴訟提起いたしました。

原  告 363名(成人162名・未成年者201名)
請求総額 2820万円               の規模です。

詳細は公式ブログにてhttp://vsbenesse.exblog.jp/20830886/


3次訴訟は,(平成27年)2月末日を目処に締切り,3月に提訴予定です。



【その他】
1月28日の日経新聞で報道されていましたが,「被害者の会」では,1700人を超える被害者が集まったそうです。
前回の報道では500人超えとのことでしたが,かなり増えましたね。当弁護団と併せて,2000人近くになります。
これが圧力となって,被害者保護にベネッセが再考してくれると良いのですが……。

「ベネッセ集団提訴へ 情報漏洩、月内にも1700人超」
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO82476550Y5A120C1CR8000/
(日経会員限定記事)

ちなみに,請求額は「被害者の会」HPでは「本訴訟においては、損害賠償として当初15,000円を請求し、訴訟の進行状況を見ながら請求の拡張を検討いたします。 」と書かれていたようですが,5万5000円に変更されたそうです。
契約書もHPと同様の記載なんですが,勝手に変更して大丈夫なんでしょうか?
前回の一任和解条項の件(http://mansaku-blog.seesaa.net/article/410067297.html)といい,不安になります。

念のため魚拓http://megalodon.jp/2015-0128-1751-35/www.benesse-saiban.com/pc/index.html

★なお,請求額について,成人だと当弁護団は5万円なので5000円だけ当弁護団より多いですが,未成年者だと当弁護団は10万円なので4万5000円当弁護団より少なくなります。保護者一人と子供のセットであれば,当弁護団が4万円請求額が多くなることになります。★
目的なども異なりますので,それを踏まえて,各自でご判断していただければと思います。続きを読む
posted by まんさく at 17:41| 東京 ☀| お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月05日

ベネッセ個人情報漏えい被害対策弁護団追加・補足情報

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。


さて,既に,弁護団のブログ(http://vsbenesse.exblog.jp/)では追加して情報を提供していますが,メール等でのご質問もありますので,ここでも補足の情報を紹介させていただきます。

まず,第2次提訴については平成27年1月30日(金)を予定しています。
同年1月26日(月)までに必要書類をお送りいただければ,間に合います。
必要書類もついては,こちらhttp://vsbenesse.exblog.jp/20630137/を参照して下さい。
ダウンロード出来ない場合には,こちらからベネッセ個人情報漏えい被害対策弁護団必要書類ひな形.pdf

第3次,第4次と継続していくつもりで,また知らせします。
基本的には随時募集して,一定期間ごとに訴訟提訴していく予定です。

着手金・実費は,訴え提起時点では一切いただきません。
報酬として,判決で認められた弁護士費用をいただきます。和解の場合でも,弁護士費用を定めるか,裁判所に弁護士費用相当額を事実上認定してもらって報酬と致します。もっとも,和解はまず想定できません(ベネッセとしては時効完成前に和解すると一斉に請求が来るのでできない)。
実費は勝訴した場合には,清算しますが,印紙代や郵券など人数割りをすればわずかですし,訴訟費用(弁護士費用は含まれないが印紙代や郵券,証人を呼んだ場合の日当など)も請求できますので,あまりご負担にはならないと思います。敗訴した場合には実費・報酬はいただきません


なお,今後弁護団のブログで随時,進行状況をお知らせしていく予定です。
現在(H27.1.5)のところ弁護団第1次訴訟は,第1回期日も決まっていません。
私の個人の裁判は,第1回期日は2月4日です。被告からの答弁書もまだ来ていません。
posted by まんさく at 11:48| 東京 ☀| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月29日

ベネッセに対する集団訴訟及び弁護団参加者募集のお知らせ

本日(平成26年12月29日),ベネッセ(潟xネッセコーポレーション及び潟Vンフォーム)に対する集団訴訟を提起し,同時に「ベネッセ個人情報漏えい被害対策弁護団」を立ち上げ,被害者の方の弁護団への参加を募ります。

詳しい募集要項等は下記のHPを御覧ください。
http://vsbenesse.exblog.jp/20595892
(着手金・実費は,他に0の弁護団もあるため,こちらも着手金0で実費について立替えいたします。
複数の弁護団があるため,そこまでの人数にはならず,実費の立替もなんとかなるという判断です。
実費は,和解又は勝訴の時には清算となりますが,実際には和解は可能性が低く,勝訴であれば訴訟費用を相手方に請求できるので,そこまでの差とならないと思います。敗訴の場合には,依頼者に請求いたしません。)


本日訴訟提起した第1次訴訟は,
原告13名で,成人は請求額一人5万円で6名,未成年者は請求額一人10万円で7名の,合計訴額は100万円です。
主に原告は弁護団の弁護士の知人で構成されています。

第2次訴訟は平成27年1月末程度を予定しています。
その後も,順次訴訟提起を行っていきます。


以前に言及した「被害者の会」との主要な差異は,
請求額と金銭賠償による被害回復のみを目的とするのではなく,ベネッセに対し,情報漏えい先の事業者名の照会をし,情報漏えい先に対し削除要請などを行ったり,ベネッセによる弁護団参加者に限定されない全体的な被害回復や今後の個人情報漏えい対策を求めるなど,消費者事件として全体的な解決を求める弁護団です。


既に訴訟提起をされてしまった方もいると思いますが,私個人の訴訟はそのまま継続していき(第1回期日が平成26年2月4日に決まりました),準備書面などの公開もやっていきますので,特に変更は必要ないです。
弁護団だけでなく,全国で訴訟を提起していただくことが,問題の大きさをベネッセに理解していただくことにつながると思います。
もっとも,東京地裁であれば,弁護団に委任していただければ,弁護団事件と併合して審理をするということも可能ではありますので,個別にご連絡いただければと思います。その場合には,先に支払った印紙代と郵券のみ,そのままで,他の参加者と同様着手金は必要ありません。
東京地裁以外だと,併合審理は難しいので,そのまま訴訟を継続していただくか,どうしても弁護団に参加されたい場合には,一度訴えを取り下げて,弁護団に参加していただくことになります。


【余談?】
既に,ベネッセからの「お詫びの品」の選択の期限(平成26年12月15日だったのが25日に変更された)が経過しました。期限経過後は勝手にベネッセこども基金の「寄付」になるという情報をインターネットで見かけたので,調べたのですが,どこにも特に記載がありませんでした。
仕方なく,ベネッセに問い合わせをしたところ,そのとおりだと言われ,さらにどこかにそのような記載がありますかと尋ねると,特にお知らせはしていないとの回答を受けました。
そういうことはしっかり記載しておくものではないでしょうか??


posted by まんさく at 16:53| 東京 ☁| お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする